竜頭山(りゅうずさん)

4月中旬、愛知県東部にある竜頭山に登ってきました。
天気は雨時々曇り。ルートは平和(ひらわ)登山口からです。
この登山口は国道沿いの路肩が入り口となっています。登山口近辺まできたら山沿いの方を見てどこにあるのかチェックしてました。

午前9時頃に到着。見通しの良いカーブのあたりが登山口になっています。
何よりも路肩駐車が多いためすぐに登山口だとわかりました。しかし5台くらいですでに満車。
車を少し進めて他の路肩を探して駐車して登山準備開始。

少し手前に戻って8時55分から登山開始。
杉林の中を歩いていきます。最初はなだらかなトレッキングコースのような道が続きます。

景色も天気もあまり良くなかったためどんどん先に進みます。

9時35分、水場到着。きれいな水でした。

道中はずっとこんな景色です。ほとんど記憶がないです。

淡々と歩いて、10時に分岐へ到着。ピストンはつまらないのでソマ小屋コースで登ります。

ソマ小屋が何なのか写真もないためわかりませんが、ソマ小屋跡から道が急になってます。
写真はありませんが、つまらなかったのだけは覚えています。道は単調につづらに折れて標高を稼ぎます。
景色が良くない。天気が良くない。斜度はキツい。道は変わらずずっと単調。これが1時間40分ほど続きます。

11時、尾根とりつき到着。
他の登山者の方がここで休憩していましたが、「景色が良くないのにどうしてこんなところで休んでいるんだろう」と思いました。
なお写真はありません。

11時45分、東屋に到着。やっと眺望が良い場所まで来ました。

うーん、晴れれば見晴らしが良いのかもしれませんが全体的に茶色い。この時期はミスったかも。
友人と3人できましたが、3人が3人とも「今日来るべき山ではなかった」そう思っていたはず。

まぁ何はともあれ昼食休憩。東屋は8人くらいはイスに座れるくらいのサイズ。結構大きめの東屋でした。
そして、ご飯を食べていると雨が急に強くなってきました。

ゆっくり休憩をとったものの雨の勢いは弱まりません。仕方ないので12時20分に出発。
10分ほど歩くと竜頭山の山頂に着きます。山頂近くにはベンチがいくつもありました。晴れの日ならここでご飯にするのもいいでしょう。晴れの日なら。

義務的に記念撮影を終えて、とっとと下山開始。
雨は強まる一方です。

ちょっとした晴れ間が

曇っていたため下山道の標識が少しわかりにくかったです。比較的背の低い標識でした。間違わないよう慎重に道を見つけましょう。
また、道自体もステップ(木の階段)が崩れている箇所が何か所もあって歩きにくかったです。

「早く温泉に入りたい!」という強い思いからか自然と下山は足早になります。ちょっと走りました。

そんなこんなで14時20分、登山口まで帰ってきました。
下りの最初以外は樹林帯の中を歩いていたためあまり気になりませんでしたが、結構大粒の雨が降っていました。

帰り支度をして早速温泉に。車で20分ほど南に進んだところにある「やすらぎの湯」へ。


やすらぎの湯
http://hellonavi.jp/detail/page/detail/33180

定休日:月曜・火曜(祝日の場合は営業10:30~16:30)
営業時間:10:30~16:30(水・木)
10:30~20:00(金・土・日)
料金:大人800円。小人400円。
住所:静岡県 浜松市 浜松市天竜区龍山町戸倉711-2
TEL:053-969-0082
露天風呂:なし

駐車場からは桜がきれいに見えていたので期待していったのですが、なんと工事中。
そして天然温泉ではなく、人口の温泉です。
トロン温泉=トロン浴素という、厚生労働省の指定工場でつくられた「天然鉱石」が砂状になった素を使用した人工温泉。だそうです。
https://thoron.jp/about/

入った感想は普通のお風呂といった感じ。効果もよくわかりませんでした。
温泉だと勘違いしていったためにちょっと残念でした。

駐車場の桜は綺麗でした・・・

まとめ
4月中旬はちょっと早かったかな~という感想です。
5月中旬以降の新緑の季節だったら良い景色が見れたかもしれません。天候のせいもあって山の魅力はよくわかりませんでした。
奥三河エイトピークスの一座を担っているようです。今回の山で3つ目くらいですかね?
登山道自体は比較的歩きやすく、山頂にベンチもあるため軽い登山にはちょうど良いと思います。
結構強い雨に降られてしまったため、あまり良い記憶はありません。今度は晴れた日の晴天時に登りたいです。

おすすめの記事