9月21日。シルバーウィークに長野県と新潟県の県境にある黒姫山に登ってきました。

ルートは大橋林道登山口から登って、下りは古池を経由して古池登山口がゴール。この2つの登山口間は歩いて10分くらいの距離なので帰りは古池を見てくることにしました。

午前7時頃、古池登山口に到着。この登山口駐車場は非常に狭く、5台くらいしか停められません。頑張れば1台停められそうですが隣の登山口駐車場へ向かいます。

5分後に大橋林道登山口駐車場到着。こちらの駐車場は15台くらい停められるのが満車・・・。みんな7時着目標で出発していたようで後ろからも車が来ます。悩んでも仕方ないので古池登山口の駐車場へ引き返して駐車しました。自分たちの他にも駐車できるか確認している人たちがいましたが皆さん県外ナンバーで慣れてないのか、少し広めの駐車ポイントを探している様子でした。

登山口駐車場は早い者勝ちです。自分たちは水溜りに突っ込んで駐車完了!笑

7時15分、準備完了。まずは大橋林道登山口へ車道を歩きます。7時30分、大橋林道登山口着。皆さん満車で引き返していきますね。一応、戸隠牧場前駐車場から歩いてこれます。片道1.8kmあるのでちょっと長いですが・・・

スタートは林道を歩きます。車一台は余裕で通れるくらいの道幅をしばらく歩いていきます。斜度は小さいため良い感じにウォームアップできる感じに。

笹藪が増えてきたところで登山口に切り替わります。案内板があるため迷いません。

その先からは斜度が徐々に上がっていきます。木の根がたくさんあって少し歩きにくいです。天気は晴れ予報でしたがずっと曇り・・・そのため写真が全然ありません笑

林道ゾーン→笹藪を抜けて登山口へ→木の根がたくさん→岩が出てくるゾーン

こんな感じで地面のコンディションが変わってきます。進むに伴い斜度も上がります。

また、コース自体は迷うポイントがほとんどないため良いのですが土が湿気を含んでおり、ぬかるんでいます。登山靴や下のズボンが結構汚れるので服装は気をつけましょう笑

特に休憩もせずに進んでいきます。両手を使って岩をよじ登るあたりまで来るとあと少しで山頂になります。

午前10時、黒姫山山頂到着。うーん、曇っていて何も見えん笑

ここで40分ほど昼食休憩。もしかすると晴れてくるかな〜と期待しましたがずっと曇りでした。新潟と長野の県境は夏場はいつもこんな感じですね、ずっとガスってます。

写真はわずかの晴れ間が見えた瞬間。

10時50分、下山開始。黙々と降っていきます。土が滑るのと、木の根がたくさんあるので結構気を使って降りました。

12時50分、古池到着。思っていたよりも大きくて綺麗な池でした。

黒姫山と古池。山頂は絶えずガスがかかってますが、少し晴れてきているようです。午後から天気が崩れるケースが多いのですがこの日は違ったようです。夏山登山の天気読みじゃダメでしたね。

午後1時10分、古池登山口着。朝露が取れてきたのか、水溜りも小さくなっていました笑

帰りの温泉。最寄りの戸隠温泉「神告げの湯」へ向かいます。登山口からは車で10分ほど。の予定でしたがGOTOキャンペーンのためか戸隠で大渋滞。

戸隠牧場から戸隠の中社まで駐車場は全て満車。長野から戸隠に向かうルートは2kmくらい渋滞してました。神告げ温泉に向かいましたが、車が一向に進まず断念。諦めて他の温泉にします。

長野市まで降りると裾花温泉「うるおい館」があります。が、前から気になっていた松代方面の温泉に行きました。

松代温泉「コトリの湯」

この温泉は長野では珍しい1日中のんびりできるタイプの温泉施設です。都心部にあるカップルでくつろぎながら漫画を読めるやつ。テレビで見ましたが長野にもついにできたようです。

料金は滞在時間ごとで別れています。ひとっぷろコース(90分)土日は700円。

露天風呂がありますが、松代から長野市を望むためそこまで景色は良くありません。やはり巣ごもりがメインなのか。

お風呂を上がって色々見て回りましたが、本当に若い人が多かったです。高校生〜20代がメイン。長野の温泉でこんな年齢層が集まるとは本当にスゴい。漫画やくつろぎゾーンは広々としており、ゆっくりできそうな感じでした。でもコロナを気にする人は来てはいけない気がします笑 ちなみにお茶は飲み放題でした。

まとめ

200名山の黒姫山に登ってきました。天気は予報に反してずっと曇り。晴れれば飯縄山や火打・妙高も見えるのでリベンジしたいです。学校登山でも登る山なのですが、久々の登山だとしんどい難易度です。神告げ温泉に入って、戸隠観光と戸隠そばも楽しむつもりでしたが残念。またの機会ですね。

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